30周年記念行事

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30周年記念行事

 我が総合インプラント研究センターは、平成元年2月に故津末先生を中心に十数名で産声を上げ、満30歳となりました。創立30周年を記念して記念講演を開催いたしました。
 私どもは、インプラント治療の最前線を目指して研鑽してきたわけですが、 今日の歯科界を取り巻く環境がそのインプラント無くしては考えられない物に なっていることは周知の事実となっております。日々進化を遂げているインプ ラント治療の前進のために我々歯科医師も当然ながら努力致してまいります。

日 時

2017 年10 月8 日(日・祝)

式次第

第一部 瀬戸晥一 先生 『今インプラント歯科医療に求められていること』

『略歴』 1965 東京医科歯科大学歯学部卒業
1965 同大学大学院研究科口腔外科専攻博士課程入学
1967 スイス政府留学生としてバーゼル大学医学部顎顔面外科留学
1969 帰国 大学院復帰 1971 年:同大学大学院卒・歯学博士
1978 ~ 2008 鶴見大学歯学部第一口腔外科教授、病院長、歯学部長
1999 ~ 2007 社団法人日本口腔外科学会理事長
2005 ~ 2008 日本学術会議会員・その後連携会員
2007 ~現在 公益社団法人 日本顎顔面インプラント学会理事長
2009 ~現在 総合南東北病院口腔がん治療センター長
2012 ~現在 同BNCT 研究センター長を経て現在企画開発本部長
2010 ~ 2016 公益財団法人 国際口腔医療財団理事長
2016 ~現在 公益財団法人 国際医療財団理事長


第二部 藤嶋 昭 先生 『光触媒の現状、特に医学への応用』

【略歴】
1986 年 東京大学工学部教授
2003 年 神奈川科学技術アカデミー理事長、東京大学名誉教授
2005 年 東京大学特別栄誉教授
2006 年 日本化学会会長
2010 年 東京理科大学学長
【主な受賞歴】
朝日賞、日本学士院賞、恩賜発明賞、日本国際賞、文化功労者、Gerischer 賞など
専門は光電気化学、機能材料化学。東京大学大学院に在学中、水溶液中の酸化チタン電極に強い光を当てたところ、酸化チタン表面で光触媒反応が起きることを発見。

記念パーティー

 会 場

京王プラザホテル47 階 スカイバンケット あけぼの

 当日の模様